生田は隣接している市のパーティにに出かけた。
巨大な体育館が会場なのだが、開始時間の随分前に着いてしまった。寒いので入場してみた。
驚きました。
もうすでにすごい人数で、座る席がなかなか見つからないのだ。
ようやく奥の方に空いている椅子を見つけ、寒くなったその日のためにわざわざ用意したコートを脱いだ。
その時である。
ダンスというのは不思議な魅力に溢れている。
みなそのトリコになっている。
一瞬、そんな感慨にとらわれたのだった。
もちろん、ダンスを楽しむために行くのだが、楽しむにはそれなりのものが必要だ。
パーティに行くと様子がちがうので、普段と違う自分が見えてくることがある。
では、なぜパーティに行くといつもとちがう自分になってしまうのか?
格好良く踊ろうとするのか?ふだんしないようなことをやってしまったりするのか?
パーティの帰りにたびたび感じるあの感情はどうしたら抑えられるのか?
<ポイント>
・むずかしいこと、普段なかなかやらないことをわざわざしないこと。
・基本的なことを徹底的に完璧にこなすこと。ベーシックをこころがけること。
・自分の普段からの課題をチェックするようにすること。
たとえば、
顔が近づきすぎていないか?へそは女性に向いているか?目線は下を向いていないか?
遠くを見て踊っているか?
などをチェックする場とするのだ。
忘れないようにしたい。
参加する前に書きだしておき、これをチェックしに行くようにする。
これを当面の課題とする。そうしないとまた、あのいやな感情に陥ってしまうのである。
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