「社交ダンス上達の道しるべ」の中で、
日本人の多い間違いとして指摘しているところを確認してみると
* 股間節を曲げて体重の無い足を前に出すのではなく、
体重を支えている足で体を前に運び、同時に体重の無い脚をヒップから振り出して、その足の踵で体重を受け取る。
* 前に広げた足の踵が着床する時には、足首と膝を引き締め、股関節が折れないように気をつけて体重を受け取る。
(分かりやすく言えば、踵の上に胸ではなくて踵の上にお尻ということ)
インサイドエッジで体重を感じながらボールまで進めて、更に前方へ送り出す。
* 股関節の曲がりがダンスの妨げをしていることに気づいていない間違い。
などいくつかある。
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直近で私が気をつけているケースでは、
たとえば、スローでのリバースターンの一歩目。
左足の踵でしっかり体重を受け取るのだ。踵の上に胸ではなくてお尻を確認しながら。
ヒールでの受け取りを意識しながら踊ってみるとたしかに踊りが変わる。
股間節を曲げて、というところは多くの人が勘違いしている。
かなり上手な人の中にもいるし、そう指導している指導者もいます。
座る文化=日本人の特徴、と指摘している。
それは、アシモのようなおかしな動きになってしまうのです。
詳しくは
社交ダンス上達の道しるべ(http://www7b.biglobe.ne.jp/~seichi/)
を参照してみてください。
関連参照:
社交ダンス上達の道しるべ
スリムさんのダンス日記
今日も楽しうございました
ダンスに夢中!
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