2016年9月22日木曜日

居場所を広く・まっすぐに立つということ。

今日の自主練習に I さんが来ていた。

学生時代に踊っていた、いわゆる学連の出身だ。

再び踊れる状況になったので、我がサークルに入ってきた。

自主練習の最後の時間帯にその彼女と踊る機会があった。


そこでワルツを踊り、例の右手のことを話すとこともなげに

「右側の空間を少しでも大きく開けておいてくれればありがたい。ホールドはこんな感じで」

と具体的に指摘してくれた。女性の居場所なのだ。

男性は女性の肩甲骨のところに右手の平をあて、手の甲から4~5cm上の部分の内側を脇の下にフックのようにあてがう。

その輪を崩さないようにすればいい。

また、たとえばオープンインピタスのところでも上下してしまう腕、ホールドは平行に輪(フレーム)はそのまま移動すればいい。これはまっすぐの延長だ。

PPのところも、もちろん臍の位置も大事なのだがやはりホールドを狭くしてはいけない、とさらっと指摘してくれた。


へそ問題と向き合う、などと意気込んでいたのだが、分かれば、案外かんたんなのかも知れない。

今度踊るときに、また、しっかりと確認チェックしてみよう。

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