2019年5月17日金曜日

ピョンピョン跳んでた頃


あるパーティで、Yさんと出会った。何年ぶりだろう。

「おう、久しぶり」
「ほんと、元気なの?」

といった具合にすぐにうち解けた。

彼女は身長が160cm以上あり、目がクリッとして愛嬌がある。


その女性は習い始めた頃のサークルにいた。そのころからかなり上手だった。

「ずいぶん、上手になったわね。あのころ、あなたはピョンピョン跳んでたわよ」

赤面するような事を平気で言う。そんな感じだったんだと思う。

私はそのサークルに入って半年もしないうちに事情があって、隣町のサークルに移った。

それから約10年ぶりだったのだ。

そんな彼女が突然どういう訳か講習会にも参加してきた。

私がいることも知っているのにどうしてきたのだろうか?

それで、2回ほど来てから、こんな説明をした。

すでに2つのサークルに入っている。

ひとつはとても気に入っていて抜けられない。

もうひとつは会計をやっていて少なくとも1年間は辞められない。
自分がいないとガタガタになっちゃう。

といって、3つ入るのは現実的に無理。続かない。

今回は申し訳ないけど入会できない、というのだった。

そんなこともある。それもこれもダンスの人間関係なのだ。


基本的なこと
社交ダンスの基礎知識

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