「個人レッスン」の4回目。
今日も生田は、自転車でT公民館に向かう。気分は悪くない。
お天気ならばいいのだ。
心配していた雨は幸い降らなかったのだ。
さて、今日の課題は道々考えていた。
先週サークルで、突然ワルツとスローをやり出したので、そのルーティンのワルツにする。
ワルツ。
ナチュラルスピンターンからなのだが、いきなりひっかかる。
もちろん懸案のホールドもインナーマッスルがまだ使えてないので不安定だ。
ホールド、姿勢は例のHONDAのロボット「アシモ」をイメージする。
「アシモ」で膝や仙骨を立てる作業に入れるからだ。旨は意識して張る必要はない。
横隔膜を上げる方に意識をもっていけば胸は連動しているのだから。
ダンベルを使ってのインナーマッスルの上げ方を先生から教わる。
手に持って、前にまっすぐあげればいいのだ。そうすれば横隔膜は自然とあがる。
これをもっと鍛えなければ、この先のレッスンに耐えられない。
あとは前回の注意点を思い出しながら。
・お腹を引き、腕を大きく広げ、腰を落とし、左手に緊張感をもってホールドをする。
・絶えずふたりの中で作る空間の中の左側に男性がいる。
これが自然とできるまで練習しなければいけない。
左手に緊張感、というのはインナーマッスルが支えているのだ。
「今日はよかったよ。自分でも感じが良かったでしょう?」と先生から言われた。
最高の気持ちだけど、ほんとところまだわかっていない、のだ。
でも気分良く次に進もうじゃないか。
関連参照:
ワルツの基本ステップ
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