2015年10月6日火曜日

正しく練習しないと、意味がない。



正しい方法で練習しないと、意味がない。

いくらやっても無駄、
というより却ってマイナスですらある。


生田は突然そう思った。

毎回のレッスンのときに、
漫然と時間を過ごすのではなく、課題をしっかり決めて練習しないと意味がない。無駄だ。


では、生田の目下の課題は何?

頭が空から吊りあげられているような感覚で真っすぐ立つこと
肘をしっかり張り、最後まで緩めないこと
目線は絶対に下を向かないこと
横隔膜を上げ、腰に余裕をもたせてホールドすること
後退時は、尾てい骨から身体全体で後退する。

この5つだろうか?

このところいつもぶち当たるのはこの5つなのだ。
何せ、個人レッスンを受けているわけでもない、自己流の解釈だが、そう思っている。

足型やルーティンなどよりいま大事なのはこれだと感じていた。


関連参照:
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