正しい方法で練習しないと、意味がない。
いくらやっても無駄、
というより却ってマイナスですらある。
生田は突然そう思った。
毎回のレッスンのときに、
漫然と時間を過ごすのではなく、課題をしっかり決めて練習しないと意味がない。無駄だ。
では、生田の目下の課題は何?
●頭が空から吊りあげられているような感覚で真っすぐ立つこと
●肘をしっかり張り、最後まで緩めないこと
●目線は絶対に下を向かないこと
●横隔膜を上げ、腰に余裕をもたせてホールドすること
●後退時は、尾てい骨から身体全体で後退する。
この5つだろうか?
このところいつもぶち当たるのはこの5つなのだ。
何せ、個人レッスンを受けているわけでもない、自己流の解釈だが、そう思っている。
足型やルーティンなどよりいま大事なのはこれだと感じていた。
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