この間の我がサークルの主催のパーティでの転倒事故について専門誌にコメントが載っていました。
いわゆる「トライアル」の最中に起こった転倒の事故で、「大腿骨骨折、入院手術」となってしまいました。
わたしも面識のある方が、思いの外、大きな事故に遭遇してしまったことにショックを受けました。
このレポートの筆者は取材に行き、「以前のように踊ることができるのか」と心配している本人の感想を聞いています。
パーティのとき、女性は男性のリードをフォローしながら踊るのに懸命になっている。
こんなとき、男性はフロアクラフトを考えながら、安全を最優先に踊ることが求められている、と指摘している。
高速回転や連続した大きな移動を伴うフィガーの使用はしてはいけない、とも述べています。
このレポートを読んで、私も多少反省させられました。
やはり男性は女性にかっこよくしたい、と思っているのです。
どうしても、パーティのような場面では張り切ってしまうところがある。
背伸びもしてしまう。これがいけないのだと思う。
さきのレポートの筆者はこう言っています。
「本当の上級者の方は、シンプルなフィガーを丁寧に踊り、そこから感じられる音楽的な広がりのあるダンスを好む」
「一歩一歩の丁寧な”音楽の感じられるような”ダンスで」と結んでいました。
私が最近、感じていたパーティへの取り組み方も、まんざらまちがいではなかった、と思った。
あわてることはない。
これからも、
落ち着いて気持ちよく、安全を最優先に、音楽を楽しみ、ダンスを楽しんでいこうと思うのだ。
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