2019年7月3日水曜日

空いている日に

空いている時間・曜日という点で、
ダンス専門誌を見ていたらちょうど時間的にあうサークルを見つけた。

早速、きょう見学をかねて出かけてみた。

担当の方に事前に問い合わせの電話をいれてある。

時間より遅れてしまったが、到着。都内だ。

公園のすぐそばにある建物の中にある施設。中高年のメンバーが何人か来ていた。

幹事役の方にご挨拶して入場。しばらくして、先生の女性が上下黒の服装で登場。

年配だがスマートだ。そして饒舌だ。

基本的なことをしっかり、とは聞いていたがここまでとは思わなかった。

さて、先週までやっていたというジャイブをやって今度は以前やっていたクイックステップの復習をやりだした。

本番は、チャチャチャのようだ。

来週からも続けていこうと思った。あまり無理せず行けるときに行く、というスタイルでいいのだと決めた。

たまたま時間があったので、近くのパーティに出かけた。たまに行く会場ではあるが、主催者がちがう。だから、様子も違っていた。メンバーも違っていた。

そこで、30年ダンスを踊っている女性に遭う。一度ミキシングだろうかで踊っていたようだが、私のそば、隣まできて話し始めた。

「自分は、立川で外人が踊っているのを見てダンスを覚えたのが最初。仕事も基地の中だった。以来30年以上ダンスをおどっている。見るところあなたは背も高いそのままで、プロの選手だといってもいいくらいだ。でも、ちょっと違う」
として具体的にいろいろとご話していただいた。

①男女のホールドした時の状態をそのまま。あなたは腰が引けている。
②まっすぐ立ってその状態でロアしてみる。お尻も頭も壁についている。
つけたまま、最後まで踊りなさい。スタンダードは、その状態で最後まで踊りなさい。
③目線は高く。遠くを見ている。

なんだか、コーチの指導のような気がしてきて、思わず聞き入ってしまった。
パートナーのような方もいらしていて、その方とも話す。

その女性は帰りがけに、「あなたにこれをあげる」、といって自分で塗った物入・袋のようなものをくれた。

「しっかりやれば、きっと上手になれる」と言ってくれたが、本人は悩んでばかりいるのだが。

関連参照:
プロ/スロー・フォックストロット・Figure付き動画
スロー・フォックストロット 中級 ステップ
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基本的なこと
社交ダンスの基礎知識


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