2019年7月5日金曜日

空いている日に2

空いている時間・曜日。早速、きょうも見学をかねて出かけてみた。

前回行った時の担当者が別の曜日にもやっているようだ。

先生の女性は同じ方だった。

上品でスマートだ。そして今日も饒舌だった。

今日は、タンゴだ。男性が10人くらい。女性が7人くらいだろうか。

男性はベテランが揃っている印象。なかに顔見知りの人がいた。聞いたら最近転居したらしい。意外だった。

アマルガメーションを記したものは配布されていないようだ。なので、自分で作るようにする。

まとめてみたが、ウオークを何回か取り入れた簡単なステップ。

でも、きょうの最後の方はファーラウエイ、ベニーズ、サイドシャセと続いていた。そこで本日分はおわりのようだった。

基本的な足の運び、送り、姿勢などを確認できそうなので、この曜日に行くことを決める。

最後の時間、先生と踊ることができるようだ。

関連参照:
プロ/スロー・フォックストロット・Figure付き動画
スロー・フォックストロット 中級 ステップ
世界チャンピオンのダンスを見よう    

基本的なこと
社交ダンスの基礎知識

2019年7月3日水曜日

空いている日に

空いている時間・曜日という点で、
ダンス専門誌を見ていたらちょうど時間的にあうサークルを見つけた。

早速、きょう見学をかねて出かけてみた。

担当の方に事前に問い合わせの電話をいれてある。

時間より遅れてしまったが、到着。都内だ。

公園のすぐそばにある建物の中にある施設。中高年のメンバーが何人か来ていた。

幹事役の方にご挨拶して入場。しばらくして、先生の女性が上下黒の服装で登場。

年配だがスマートだ。そして饒舌だ。

基本的なことをしっかり、とは聞いていたがここまでとは思わなかった。

さて、先週までやっていたというジャイブをやって今度は以前やっていたクイックステップの復習をやりだした。

本番は、チャチャチャのようだ。

来週からも続けていこうと思った。あまり無理せず行けるときに行く、というスタイルでいいのだと決めた。

たまたま時間があったので、近くのパーティに出かけた。たまに行く会場ではあるが、主催者がちがう。だから、様子も違っていた。メンバーも違っていた。

そこで、30年ダンスを踊っている女性に遭う。一度ミキシングだろうかで踊っていたようだが、私のそば、隣まできて話し始めた。

「自分は、立川で外人が踊っているのを見てダンスを覚えたのが最初。仕事も基地の中だった。以来30年以上ダンスをおどっている。見るところあなたは背も高いそのままで、プロの選手だといってもいいくらいだ。でも、ちょっと違う」
として具体的にいろいろとご話していただいた。

①男女のホールドした時の状態をそのまま。あなたは腰が引けている。
②まっすぐ立ってその状態でロアしてみる。お尻も頭も壁についている。
つけたまま、最後まで踊りなさい。スタンダードは、その状態で最後まで踊りなさい。
③目線は高く。遠くを見ている。

なんだか、コーチの指導のような気がしてきて、思わず聞き入ってしまった。
パートナーのような方もいらしていて、その方とも話す。

その女性は帰りがけに、「あなたにこれをあげる」、といって自分で塗った物入・袋のようなものをくれた。

「しっかりやれば、きっと上手になれる」と言ってくれたが、本人は悩んでばかりいるのだが。

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2019年6月25日火曜日

ラスト・ダンス2

サークルの発表会パーティの帰り、親しいメンバーNさんとお疲れさん会。

生田は、しばらくぶりに飲む。
そのとき、思いがけない話を聞いたのだった。

突然、短期間のうちに消えた、亡くなったYさんのこと。

「意識が朦朧とするなかで皆さんのことを思い出します。ダンスがこんなに楽しいものとは思っていませんでした。、、、」

後日、知人に託されたサークルメンバーに宛てた手紙のなかの一節だ。

Yさんは小柄なのだが、美形で胸は挑戦的に突き出ていて、とてもチャーミング。

ジャズダンスをやっていたこともあって、もの覚えがとても速く、その速さはある上級者に言わせると「普通の人の5倍くらい」と評されていた。

初めてやってきた日にワルツの簡単なステップをだいたい覚えてしまったほどだ。

さて、この人の話を突然しだしたNさん。
「こんな人がいるんだ。こんな人と結婚出来たらいいなと思っていましたよ。」
「えっ、、、。」

生田は思わず絶句した。頭髪の後退の激しいNさんがそんなことを言い出した。
冒頭の手紙の一節を覚えていて、言い出したあとのこの感想なのだった。

このYさん、ご主人の仕事の関係で中国に何年かいたらしい。
その関係で中国語を教えられるくらい達者だったようで、後にその中国サークルにいた中国語サークルの生徒さんがYさんの縁で我がサークルに入ってきている。

頭もよく、美人。胸も張り裂けんばかりのハリ。歩くとゆさゆさ揺れる。

こういう女性は嫌いという男はいない。それはわかるが、結婚したい、とまで言うか。
どうだろう。生田はあきれるのだった。

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2019年5月17日金曜日

ピョンピョン跳んでた頃


あるパーティで、Yさんと出会った。何年ぶりだろう。

「おう、久しぶり」
「ほんと、元気なの?」

といった具合にすぐにうち解けた。

彼女は身長が160cm以上あり、目がクリッとして愛嬌がある。


その女性は習い始めた頃のサークルにいた。そのころからかなり上手だった。

「ずいぶん、上手になったわね。あのころ、あなたはピョンピョン跳んでたわよ」

赤面するような事を平気で言う。そんな感じだったんだと思う。

私はそのサークルに入って半年もしないうちに事情があって、隣町のサークルに移った。

それから約10年ぶりだったのだ。

そんな彼女が突然どういう訳か講習会にも参加してきた。

私がいることも知っているのにどうしてきたのだろうか?

それで、2回ほど来てから、こんな説明をした。

すでに2つのサークルに入っている。

ひとつはとても気に入っていて抜けられない。

もうひとつは会計をやっていて少なくとも1年間は辞められない。
自分がいないとガタガタになっちゃう。

といって、3つ入るのは現実的に無理。続かない。

今回は申し訳ないけど入会できない、というのだった。

そんなこともある。それもこれもダンスの人間関係なのだ。


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2019年5月10日金曜日

口コミは大事


ダンスを習い始めた時に一緒だった人が偶然我がサークルに見学参加してきた。

一応、中級クラスの講習会、と銘打ってある。

なぜ、来たのか?は不明だが、定着するかもわからないので様子を見ているところ。

女性にしては身長のある方で、私とは何となくしっくりくる。

パーティなどでも踊ったことがある。

以前競技会にも出ていた、という事を聞いたことがあるが、真偽のほどはわからない。

そんなこんなが続いて会員不足で悩んでいたのがここへきて一挙に3~4人増えてきた。

女性はほっといても増えるが男性がいない、少ないという声をあちこちで聞いていた。

いろんな種まきが功を奏してきたのかもしれない。

意外と口コミで来ているのかも知れない。評判・信用というのは大事だ。

まあ、これからも出来ることは何でもやって絶えず、会員数の維持、増加を図っていかないといけないと思うのだ。


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2019年4月7日日曜日

動画で見ると


ほかのメンバーの人に、自分の動画をとってもらった。

実は、たいへん恐ろしい時間なのだ。

見たくない気持ちもある。

それで、見た感想は。

以前より、良くなっている。

少し姿勢も良くなっている感じもする。

ただやっぱり、

①目線が時々下を向くことがありきれいではない。
②歩幅が大きすぎるので動きがオーバーになっている。

徹底的に「目線」「顔の向き」に注意しよう。
歩幅は、少し小さめに控えめにしよう、と思う。

それと、軸をしっかり保ち、安定感のある踊りを心がける。

筋トレとスクワットを欠かさずに続けていこうと思うのだ。


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2019年1月13日日曜日

あと5年は踊るつもり

ダンスパーティに行くと、顔見知りができる。

その人は、パーティでもよく見かける。髪の毛は短く、目はギョロリと鋭い。かなり年季を積んだ踊り手で、自信に溢れている。

先日あるパーティで、ちょうど隣合わせた。
私に話しかけてきたのだ。
「あんたいくつ?」
「あんまり答えたくないが、、、」
と答えを濁ししつつ私は、アバウトで返事をした。

すると、
「わたしは、いま80歳。昭和13年生まれだよ。あと5年は踊るつもりなんだ」
「えっ、そうなんですか。それにしても若いですね」

事実その人はがっしりした体躯で力強い。タンゴを踊るときなど迫力がある。
そんな踊りを見ていると、5年どころか10年ぐらい踊っていそうに思える。

「いつもある程度体を動かしていれば、なんとかなるものだよ。しけ込んじゃダメ。そう思わない?」
言われてみてそう思う。

事実、自分の生活の中で筋トレも必要に迫られ始めたし、体を動かすことに興味も失っていない。歩き方や普段の姿勢などにもこだわりがでてきた。

登山家でも高齢であらたな挑戦をしている人や100歳越えの元気な人をテレビなどでみると自分も努力すればある程度までいくのじゃないかとさえ思えてくる。

頭も使い、身体も適度に動かす。多少の刺激がある。だから、ますますダンス熱は高まるのでありました。


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