2015年8月14日金曜日

くせ

人間誰しも多かれ少なかれ何らかの「クセ」がある。

生田がその女性のクセに気づいたのは新しいサークルに行ってすぐ、最初にホールドしたときだった。

生田のかざした左腕に「トントン」とリズムを刻むのだ。

どの指でどうしているのかはわからないが確実に終わりまで刻み続けているのだった。

新しいサークルに入ってすぐと言ったが、厳密に言うと覚え始めた数年前にさかのぼることになる。


背の低い、目立たない女性だった。
ちょうど休憩の時間、その人は語るともなくつぶやいた。

「もう来るのやめようかなって何度も思うのだけど、ここまで来たのだからもう少し頑張ってみようっていつも自分に言い聞かせてるのよ」

話しながら右手でペットボトルを「トントン」していたことを思い出したのだった。

あのときにはそんなに気にならなかったが、今度組んでみるとそのクセには正直驚かされるのだった。

ほかの男性と組んだときもそうしているのだろうが、まさか聞くわけにもいかずにいた。

生田は結局その新しいサークルも都合がつかなくなりやめている。

それでも、あの女性は
「ここまで来たのだからもう少し頑張ってみよう」と、いまも指先をトントンしているのだろうか?


関連参照:
ワルツの基本ステップ

プロレクチャー・スタンダード

世界チャンピオンのダンスを見よう
プロのダンス動画を見よう!



2015年6月15日月曜日

ダンス用の上着を買いに行く

生田はダンス用の上着を買おうと思った。

たまたま、知り合いから近くの駅の専門店のオリジナル商品なら安く買えるよ、と教えてもらっていたのだ。

それで、年金がある程度自由に使える今月買ってしまおうと前々から画策していたのだ。


午前中の、「TO DO」を一通り済ませてから出かけた。

その街は、県内では有数の古い街で、またそれを売り物にもしている。

オープン時間をちょっと過ぎた時間帯。でもまだ、店員が店の外などを掃除していた。

中に入り「上着を見に来たんですが」と告げるとすぐ地元のパーティなどで顔を見かける店長が出てきた。

「ブレザーですね。ちょっと待ってください。身長は何センチくらいですか?」といって店の奥に入っていった。


何着かもってきた。
ホールドした状態でももちろん脇が上がらないダンス用のブレザーだ。

いろいろ試着して決める。その店のオリジナルではなく、ブランドのもので約4万円。


ダメもとで、
「店長、ちょっと考えてよ」と言ってみた。

「わかりました。では」と10%引いてくれた。案外簡単。言ってみることだ。

この金額の10%は大きい。その分で帰りにおいしいワインを買うことにした。


ゆっくりだが、少しずつ生田がイメージしていた世界に近づこうとしている。それを感じていた。

いろいろ、誘惑もあるし、色気も出てくるがここは落ちついて自分を見つめて行こう。


当面

1>月曜にベーシックをしっかり固めていく。悠々踊れるようにする。
2>木曜日のレッスンを大事にして継続していけるようにする。
3>プロの良いダンスをたくさん見てイメージトレーニングする。
この週2のペースを守って、あとはパーティでその成果を試すという方式で行こうと思う。



関連参照:
ワルツの基本ステップ

プロレクチャー・スタンダード

世界チャンピオンのダンスを見よう
プロのダンス動画を見よう!



2015年5月25日月曜日

Tango Lesson

最初にアマルガメーションを通して踊ります。それからポイントの解説が続きます。


・ツーウオーク/・ファーラウエイフォアステップ/・オープンプロムナード
・ファーラウエイリバース&スリップピボット/・シンコペイテド・リバース・ターン
・シャッセ/・ドラッグ~PP/・フォーラウエイ・ウイスク/・クロズドプロムナード
・ハーフクロ-ズドプロムナード/・オープンプロムナード/・オープンリバースターン
・スローアウエイオーバースウエイ

--------------------------



シンコペイテド・リバース・ターン~シャッセ






ドラッグ~PP





フォーラウエイ・ウイスク



オープンリバースターン、
スローアウエイオーバースウエイ




2015年5月24日日曜日

例の男と女がパーティに現れた。

目立つ、というか男に人気のあるというか、そんな女性が辞めた。

いろいろと憶測が飛ぶ。その前にもいろいろ聞いてはいた。少しだけだけど。

秘密主義らしい。


でもやめるという話を直接本人から聞いたのは3週間前。

「来月まではぜったい言わないでよ。」というもので、迫力があった。


だから、言わないでいた。

明けた月の最初のレッスンの日に皆に告げた。

気にしていた男性二人から「どうして?ほんと辞めたの」など問い合わせがあった。


その月の後半、パーティがあった。例の男と例の女がパーティに現れた。



関連参照:
ワルツの基本ステップ
世界チャンピオンのダンスを見よう
プロのダンス動画を見よう!




2015年5月18日月曜日

自然とできるまで練習

「個人レッスン」の3ヶ月8回目。

初級教室が終わっていつものように駆けつけるのであった。

生田は今日はパンを買っていた。早めに着き、ゆっくりといただく。先週と同じようだ。


さて、今日の課題はポジションとした。

クローズドポジション、サイドポジション、プロムナードポジションだ。


いまテーマのアシモロボットスタイルはまだ、なじめないし、わからないのだが、これをマスターしなければ先はない。実行するのみだ。


仙骨を立てる、というイメージを納得させるような説明があった。私にわかるような説明だった。

「いまは、ほとんど理論的に解明されているのよ」ということだ。


注意点を思い出しながら、もう一度確認する。

・お腹を引き上げ、腕を大きく広げ、腰を落とす→仙骨立てる。のけぞらない。左前体重だ。
・インナーマッスルで左手を引き上げる。緊張感をもってホールドをする。
・絶えず大きな輪の中の左側にいなければならない。

これが自然とできるまで練習しなければいけない。



これを普段のレッスンで実行するしかあるまい。変だろうが、自分で納得するまで。

個人レッスンは今月でもうやめ、しばらく休むことを伝えた。



関連参照:
ワルツの基本ステップ
世界チャンピオンのダンスを見よう
プロのダンス動画を見よう!






2015年5月13日水曜日

河原・新井組ボールルームレクチャー

80%はこれで決まりなのです!
アシモの理由もきれいに見せる技もすべてここから始まる。



見つけました。素晴らしいレクチャーです。
知りたかったことがここにあります。偶然でした、この発見は。

他にもいろいろありましたので別の機会にご覧になってみてください。
 → プロの内緒のレクチャーシリーズ

2015年5月11日月曜日

しばらく休んでまたお願い

「個人レッスン」の3ヶ月7回目。

今日も自転車でゆっくり公民館に行く。初級教室が終わっていつものように駆けつけるのであった。

生田は事前におにぎりをふたつとお茶を買っていた。早速食べる。先週と同じようだ。


さて、今日の課題はスロー・フォックストロットとした。

やることは同じで、横隔膜を上げて、腰をいいところで折る。膝に余裕をもっていくのだ。

このアシモロボットスタイルはまだ、なじめないし、わからないのだが、これをマスターしなければ先はない。実行するのみだ。


スローといいながらワルツのホイスクに話がいく。実際やってみる。直角にまがることはない。斜め先で折れるのだ。

ついでに思い出したのがタンゴのバックコルテ。これも理屈は同じだ。

もうひとつ、オープンインピタス。ヒールプルしながら、腰の少しのずらし、回転で変化する。


注意点を思い出しながら。

・お腹を引き上げ、腕を大きく広げ、腰を落とす→仙骨立てる。
・インナーマッスルで左手を引き上げる。緊張感をもってホールドをする。
・絶えず輪の中・左側にいなければならない。

これが自然とできるまで練習しなければいけない。


身体の芯の部分を意識してみる。緊張感、ハリのある体と軸。

これを普段のレッスンで実行するのだ。

今月でもうやめよう。しばらく休んでまたレッスンをお願いしようと思う。

関連参照:
ワルツの基本ステップ

世界チャンピオンのダンスを見よう

プロのダンス動画を見よう!